グラブ

何が違う!?野球グラブ ウェブの種類と特徴について

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野球グラブの特徴的なパーツとして、ウェブが挙げられます。同じポジションでもさまざまなウェブがあり、好みや機能性、デザインなどが違ってきます。そんなウェブパーツについて、今回はザックリとまとめてみました。

ウェブの役割ってなに?

グラブやミットのウェブは、「片手でボールを捕球できるように」という目的の元、1920年頃考案されました。それまでは「革製で厚めの手袋」がグラブであり、ウェブなどという機能は備わっていなかったのですね。

ただし、ウェブができたからも、ポケットの位置はグラブの手の平に変わりありません。



主なウェブの種類と特徴

次に主なウェブをいくつかピックアップしてご紹介します。どんな種類があるのか、サラッと見ていきましょう。

バスケット

グラブ ウェブ

http://www.sportsmario.net/products/show/45352

主に投手用として用いられることが多いウェブです。 ウェブからは、透視できない設計であるのが特徴で、ボールの握りを隠すことができます。

革と革が編込まれているそれこそバスケットタイプ(内野手にもオススメ!)のものから、フラットタイプといって、ウェブ表面に何も加工されていない、デザインのアレンジが効かせやすいウェブまであります。

ネット

ウェブ 種類

革紐がたくさん編込まれているタイプのウェブです。紐がたくさん編込まれている分、強度が強いです。主に内野手用グラブやオールラウンドタイプに多く用いられています。また、外野用でも使われていたりもします。ウェブ先端に革パーツもあるため、早い打球の球際などにも強いのがポイントです。

スケルウェブ

ウェブ 種類

久保田スラッガーを中心にオーダーなどで選択できるウェブです。ウェブパーツがフチ以外はすべて紐(レース)で編込まれているウェブです。特徴は硬いです。ウェブが固くなることで、グラブ本体も硬い仕上がりになります。内野手などにはおすすめしたいウェブです。

Hベルト

グローブ ウェブ  

ウェブの形状が英語の「H」に似ていることからHベルトと呼ばれます。ポケットが浅めのグラブに使われることが多い傾向があります。内野手、特にセカンドやショートを守る選手には大人気です。読売ジャイアンツの坂本勇人選手もこのHベルトタイプのウェブを使っています。

Hベルトから派生して、エッジウェブというタイプも存在します。これは、ウェブ先端に一本多く紐が通されており、より球際に強く、またグラブ全体に硬さを残せる設計ともいえます。内野手は要チェック。メーカーによってはオーダーなどでバスケットウェブにも搭載可能。

ワンピース

グローブ ウェブ  

四角形の革パーツがウェブ部分に組み込まれているタイプをワンピースタイプと言います。内野手に多く使用している選手がいます。プロ選手で有名なのは、中日ドラゴンズ荒木雅博選手、元読売ジャイアンツで、WBC侍ジャパンのコーチも務めた仁志敏久選手です。

クロス

ウェブ 種類

縦と横の十字になっているのがクロスウェブです。最もシンプルなウェブともいえます。グラブを柔らかく使うことができます。主に内野手、オールラウンドタイプに多く用いられています。またそのシンプルさゆえに修理も比較的簡単です。広島東洋カープのセカンド、菊池涼介選手も主にこのクロスウェブを採用したグラブを使っています。

元メジャーリーガーの松井秀喜選手は、外野用グラブに、このクロスウェブを採用していました。

レーシング

ウェブ 種類

ウェブ先が紐だけで形成されているタイプのウェブです。グラブ自体が開閉しやすくなるのが特徴です。主に外野手に人気です。アシックスでは、このタイプのウェブを採用した内野手モデルも販売されています(販売されていた、かも)。元横浜、巨人に在籍した金城龍彦選手は、このウェブを採用されていました。

ハイブリッド系

グローブ ウェブ  

以上に述べてきた、主な5種類を掛け合わせたウェブ、いわばハイブリッドタイプのウェブも存在します。読売ジャイアンツの村田修一選手が使っているグラブはその典型と言っても良いでしょう。クロス×ネットといった感じです。それぞれの良さや特徴を掛け合わせていることや、デザイン性などがハイブリッド系のポイントです。

こんなウェブもあった!デザイン性重視のウェブ

ここからは、主にフラットタイプのウェブにアレンジされている、デザイン性を重視したであろうウェブをご紹介します。気に入ったウェブをオーダーグラブなどで取り入れてみては??

ナンバーウェブ

ウェブ 種類

http://yaplog.jp/belgard/monthly/201107/

好きな番号をプレスできるタイプです。主にオーダーなどで選択可能ですので、ぜひシミュレーションなどで試してみては?

イニシャルウェブ

ウェブ 種類

名前などのイニシャル(頭文字)を、さりげなくウェブに取り入れているスタイルです。メジャーリーガーのダルビッシュ有選手のグラブは「y(有)」や「D」が刻まれていたりします。




まとめ

いかがだったでしょうか。ウェブと一口に言っても様々で、ポジションごとに必要な機能であったり、紐が通っているかいないかで全然見た目の印象も変わってきます。オーダーをするときは、デザイン、機能両面で自分が満足できるウェブを選択したいですね。




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