「キャッチャーミットといえば『ハタケヤマ』」

こんなフレーズを、野球をやられたことのある方であれば、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ハタケヤマはプロ・アマ問わず、多くのキャッチャーがそのミットを愛用する野球用品メーカーです。

もちろんグローブ・ファーストミット、スパイクなども販売していますし、実際ハタケヤマのグローブを使用するプロ野球選手も複数人いますが、ハタケヤマとしての真骨頂はなんと言ってもキャッチャーミットでしょう。

しかし一方で、「ハタケヤマのキャッチャーミットの、どういうところが評判になっていて、凄いのか?」と聞かれるとなかなか答えられない人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ハタケヤマのキャッチャーミットの評判について、ぶっちゃけどんなところが凄いのかをまとめていこうと思います。



ハタケヤマの評判1. 人気モデル8型の存在

ハタケヤマ キャッチャーミット 評判

ハタケヤマのキャッチャーミットの評判が良い1つ目の理由は「人気モデル」です。。

ハタケヤマのキャッチャーミットには、M8型というモデルが存在します。

2018年のシーズン途中からDeNAベイスターズに電撃移籍した伊藤光捕手や、日本ハムファイターズから中日ドラゴンズへ移籍した大野奨太捕手などの使用しているキャッチャーミットのモデルです。

かつて、横浜・中日で名捕手として名を馳せた谷繁元信氏のモデルで、M8型というのも、谷繁氏の名前と横浜時代の背番号が由来になっています(Motonobu / 8 )。

現在でも、ハタケヤマのキャッチャーミットを購入する多くの方が、このM8型を選ばれています。

その人気の秘密はなんと言っても扱いやすさにあります。

ハタケヤマのM8型は、いわゆる縦型のキャッチャーミットでポケットも深く、手のひらでボールを掴みやすい設計になっています。

そのため比較的(当然使い方にもよりますが)突き指もしにくく、ミットの中央でボールをガッチリとキャッチすることができます。

このキャッチングのしやすさが、ハタケヤマのキャッチャーミットの評判の良さの一つであることは間違いないと言って良いでしょう。

ハタケヤマの評判2. 素材(革材)の良さ

ハタケヤマ キャッチャーミット 評判

ハタケヤマのキャッチャーミットの評判が良い2つ目の要因は、「素材の良さ」でしょう。

(※ただし、「素材の良さ」は硬式モデルに限り推奨します。)

ハタケヤマの硬式シリーズは、最下級シリーズから最上級シリーズまで、素材に和牛(=国産の素材)が使用されています。

近年はグローブの生産拠点を日本に回帰するメーカーも増えてきましたが、素材にまで国産にこだわる(こだわれる)メーカーはあまり多くはありません。

ハタケヤマは製造はもちろん、素材に関しても和牛(国産の牛の革)を採用しており、この点が、他社(特に大手メーカーなど)のキャッチャーミットと比べ、良い評判を獲得できている要員でもあると考えられます。

またハタケヤマの中において、最上級シリーズの方が良い素材であることに間違いないでしょう。

しかし全てのシリーズのキャッチャーミットの型付けをしてみて感じたのは、たとえ硬式モデルの下位シリーズの位置付けにある、VシリーズやKシリーズのキャッチャーミットであっても素材としては全く悪くないということです。

それだけ硬式シリーズは、総じてレベルが高いと言える裏返しでもあると考えられます。

ハタケヤマの評判3. 芯材とグリス

キャッチャーミット 芯の厚さ

参照:https://news.yahoo.co.jp/byline/doimayumi/20150623-00046910/

ハタケヤマのキャッチャーミットの評判が良い3つ目の要因は、「芯材とグリス」でしょう。

良いキャッチャーミット・良いグローブの条件として重要になってくるのは、革材と芯材です。

革材に関しては前項で触れましたので、この項では簡単に、芯材についてご説明いたします。

芯材には主に、安価なウール芯と高価なフェルト芯のどちらか(あるいは両方を掛け合わせたハイブリッド)が使われています。

化繊(化学繊維)を用いた、安価なウール素材の芯材を硬式のグローブ・ミットにも使っているメーカーもありますが、ハタケヤマ の硬式シリーズ・オーダーモデルの芯材にはフェルト芯が採用されています。

また捕球面の革と芯材を密着させる役目を担っているグリスも、温度や湿気などが季節毎に変化しても、常に一定の密着力を保つ独自のグリスを採用しているとのこと。



ハタケヤマの評判4. 明確なモデル分け

ハタケヤマ 種類

ハタケヤマのキャッチャーミットの評判が良い4つ目の要因は、「明確なモデル分け」です。

冒頭にご紹介した、谷繁モデルの一番人気「M8型」を筆頭に、ソフトバンクホークスの甲斐拓也捕手が使っているポケット浅めのM1型キャッチャーミット、かつてはジャイアンツの阿部選手が使用していたツーピースウェブを採用したM01型キャッチャーミットと、タイプがそれぞれ分かりやすく異なっているキャッチャーミットがラインナップしています。

一つのメーカーの中で、どのタイプのキャッチャーミットが、自分にピッタリなのかを比較しながら選べるというのは、購入する側としては非常に嬉しいポイントではないでしょうか。

ハタケヤマの評判5. 仕上がりの硬さ

ハタケヤマ キャッチャーミット 評判

ハタケヤマのキャッチャーミットの評判が良い5つ目の要因は、「仕上がりの硬さ」です。

ハタケヤマのキャッチャーミットは、新品の状態はとにかく硬く仕上がって納品されています(キャッチャーミットに限らず、グローブも硬いですが)。

「こんなに硬くする必要あるのか?」と疑いたくなるほど硬いです。

しかし、最初の仕上がり状態を硬く設定しておくことで、一度慣らせた後は簡単にへタれてしまうことなく、キャッチャーミット(グローブ)自体を長く使うことができます。

特にキャッチャーは、全ての捕球が全力で投球されてくるボールであるため、他のどのポジションよりもボールを捕球する道具(ミットやグラブ)の消費が激しいポジションです。

そんなポジションにおいて、ハタケヤマのような「仕上がりが硬い」キャッチャーミットは、力強い相棒になってくれること間違いなしです。



まとめ

ハタケヤマ キャッチャーミット 評判

いかがだったでしょうか。

今回は、ハタケヤマのキャッチャーミットの評判の高さについて、

人気モデルM8型の存在、
素材(革材)の良さ、
芯材とグリス、
明確なモデル分け、
仕上がりの硬さ

という5つのポイントに絞ってお伝えしてきました。

ハタケヤマのキャッチャーミットの評判が良いことを、なんとなく聞いたことある人は多いと思うのですが、具体的にどこがどう凄いのか(あるいはどんなところが人気を集めているのか)について、少しでもご参考になれば幸いです。