ハイゴールドの評価って?硬式グローブ・ミットの特徴をまとめてみた。

ハイゴールドの評価って?硬式グローブ・ミットの特徴をまとめてみた。

 今回は、ハイゴールドの硬式グラブ・ミットにスポットを当ててみます。硬式シリーズのランクの違いや筆者がおすすめしたいシリーズも簡単に載せました。ハイゴールドの硬式グラブ・ミットはすべて日本製です。

硬式グラブ

まず硬式グラブのシリーズを、ランクが高い順に並べました。技極(わざきわめ)、心極(こころきわめ)の順番です。

技極 プロフェッショナルシリーズ 本体価格 ¥52,000+税

ハイゴールド 評価

●素材    :(表)極プロレザー、(平裏)プレミアムソフトレザー
●ラベル   :直刺繡
●ラベルカラー:シャイニングゴールド×ブルー緑(グラブ本体オレンジ)
       :シャイニングゴールド×グリーン緑(グラブ本体ダークブラウン)
●原産国   :日本

技極 スペシャルシリーズ 本体価格 ¥38,000+税

ハイゴールド 評価

●素材    :(表)極ステアレザー、(平裏)スーパーソフトレザー
●ラベル   :直刺繡
●ラベルカラー:ブロンズゴールド×レッド緑(ナチュラルイエロー・ブラック)
       :ブロンズゴールド×ブルー緑(ファイやーオレンジ)
●原産国   :日本
●専用化粧箱・グラブ袋付き(カラーは選択できません)

心極 和牛シリーズ 本体価格 ¥46,000+税

ハイゴールド 評価

●素材    :(表)極和牛ステアレザー、(平裏)共革
●ラベル   :ハイパーワッペン
●ラベルカラー:シャイニングゴールド×黒台
●手口バンド部:ウイニングライン
●原産国   :日本
●専用化粧箱・グラブ袋付き(カラーは選択できません)




おすすめはこれだ!心極 和牛シリーズ

 手のフィット感が抜群

ハイゴールド 評判

 ハイゴールドの硬式グラブで評価が高いのは、心極 和牛シリーズです。

最大の特徴は手にはめた時の一体感。表革の極和牛ステアレザーと裏革である共革がぴったりくっついていて、ポケットゾーンが手にすごくフィットします。

ハイゴールドでは、「技極」が最上級モデルの位置付けではあるのですが、このフィット感で考えれば(あくまで感覚論ですが)心極の方が良く、親指も効かせやすい印象です。

素材に和牛(極和牛ステアレザー)を使用し、信頼厚い、日本製です。

硬式ミット

 次に硬式ミットのシリーズを、ランクが高い順に並べました。硬式ミットには、「技極」シリーズがありません。「心極」が最高シリーズの位置付けです。

心極 和牛シリーズ 本体価格 ¥55,000+税

ハイゴールド 評価

キャッチャーミットはウィニングバック、ファーストバック、オープンバックの

●素材    :(表)和牛ステアレザー、(平裏)共革
●ラベル   :直刺繡
●ラベルカラー:シャイニングゴールド×エメラルドグリーン緑
●原産国   :日本
●じっくり仕上げる耐久性重視タイプ
●専用化粧箱・グラブ袋付き(カラーは選択できません)

PAG DELUXE シリーズ 本体価格 ¥48,000+税

ハイゴールド 評価

●素材    :(表)北米産ステアレザー、(平裏)共革
●ラベル   :ハイパーワッペン
●ラベルカラー:シャイニングゴールド×黒台
●原産国   :日本
●専用化粧箱・グラブ袋付き(カラーは選択できません)

おすすめはウィニングバックを採用したファーストミット

ハイゴールド 評価

 ウィニングバックとは、小指~中指にかけてスリット(切り込み)が入っているのが特徴のバックスタイルです。

この部分にスリットが入っていることによって、ミットの開閉動作がスムーズになり、より確実な捕球をサポートしてくれます。

 またウィニングバックは手全体を包むアートバックに形状が近く、フィット感の向上も見込めます。

ファーストミットは縦長の形状であり、ただでさえ大きいです。

少しでも軽く感じられるのはプレーのパフォーマンスアップにもつなげられます。




まとめ

 今回は、ハイゴールドの硬式グラブ・ミットのランクと、おすすめグラブ・ミットのご紹介をしました。

ハイゴールドはプロ野球選手で使用している選手はなかなか見かけないですが、一定層に根強い人気があるメーカーです。

新しいグラブ、ミットの購入やオーダーを検討されている方の参考になれば幸いです。

参考サイト:ハイゴールドカタログ




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