アイピーセレクトのグローブでプレーするプロ野球選手をまとめてみた

アイピーセレクトのグローブでプレーするプロ野球選手をまとめてみた

近年、高校球児などの間で人気急上昇中のアイピーセレクト。

硬式グローブはもちろん、最近はバットや軟式グローブ、トレーニンググラブにも展開を広めています。

そしてそんなアイピーセレクトのグローブを使う代表的なプロ野球選手といえば、ハマの主砲でお馴染みの筒香嘉智選手ですね。

しかし実は筒香選手以外にも、アイピーセレクトのグローブを愛用するプロ野球選手が若干ですが増え始めているのです。

今回はそんな、アイピーセレクトのグローブを使っているプロ野球選手にスポットを当ててご紹介していきたいと思います。



公式戦でアイピーセレクトのグローブを使用するプロ野球選手たち

まず初めにご紹介するのは、公式戦でアイピーセレクトのグローブを使用しているプロ野球選手たちです。

つまり、野球中継などに映る時に、アイピーセレクトのグローブを手にはめてプレーしている選手たちです。



筒香嘉智選手

アイピーセレクト プロ野球選手

1人目は何といってもこの人、DeNAベイスターズの筒香嘉智選手選手です。

2017年3月に開催されたWBCでは日本の4番バッターとして活躍、またプロ野球で初めてアイピーセレクトのグローブを使い始めた選手としても有名?です。

筒香選手はグローブだけでなく、エスパーダというアイピーセレクトのトレーニングバットも練習時やオフシーズンなどで使用されているようです。

大引啓次選手

アイピーセレクト プロ野球選手

2人目にご紹介するのは、東京ヤクルトスワローズの大引啓次選手です。

大引選手は2017年の2月に、アイピーセレクトのグラブを販売しているプロスペクト社とアドバイザリースタッフ契約を結ばれました。

オリックス→日本ハム→ヤクルトと3球団を渡り歩いている大引選手ですが、プロのキャリアにおいてリーグ最高守備率を2シーズンも記録するほど高いフィールディング技術を備えられています。

また大学時代は、法政大学で野球部主将も務め、「法政史上最高の主将」と称されるほどの人物のようです。

オリックス、日本ハム時代は主にナイキの内野手用グラブを使用されていました。

乙坂智選手

アイピーセレクト プロ野球選手

3人目にご紹介するのは、DeNAベイスターズの乙坂智選手です。

1人目でご紹介した筒香選手と同じ横浜高校出身の選手で、現在、日本ハムファイターズで活躍中の近藤健介選手とは横浜高校時代、同級生でチームメイトでした。

1軍の公式戦に出場した試合数は4年間で196試合、通算打率が.237となかなか定着は果たせていません。

しかしベイスターズが19年ぶりに日本シリーズ出場を果たした2017年のポストシーズンでは、得点圏にランナーを置いた場面に代打で出場し、初球でホームランを放つなど勝負強く、間違いなく今後の活躍が期待される選手です。

ちなみにアンダーアーマーや久保田スラッガーのグラブも過去には使用されていました。

アイピーセレクトのグラブと縁のあるプロ野球選手

続きまして、アイピーセレクトのグラブを手にしたことのある選手をご紹介します。

田中広輔選手

アイピーセレクト プロ野球選手

まず1人目の選手は、広島東洋カープのショートを守る田中広輔選手です。

2015年から3年連続で140試合以上に出場する不動のショートストッパー。

2015年シーズン時に、アイピーセレクトのグラブを使用していました。

現在、公式戦で使用しているのはアシックス製のグラブです。

実は内野手でアシックスのグラブを使用するプロ野球選手としては非常に珍しいです。

西田哲朗選手

アイピーセレクト プロ野球選手

2人目は2017シーズンオフに、楽天イーグルスからソフトバンクホークスへ移籍した西田哲朗選手です。

2014年シーズンに自己最多の131試合に出場し、主にショートのポジションで活躍されました。

また途中出場の際も守備固めとして起用されることも多く、ショートのポジションにおいては守備率が9割を下回ったことがありません。

現在、公式戦で使用しているのはアンダーアーマーのグラブです。

まとめ

今回は、アイピーセレクトのグラブを使用している(使用したことのある)プロ野球選手をご紹介してきました。

アイピーセレクトのグラブを使っているプロ野球選手と聞くと、筒香選手が真っ先に思い浮かぶ方も多いかと思います。

しかし調べてみると、実は外野手だけはでなく、内野手でもアイピーセレクトのグラブを使用するプロ野球選手がいると新たに分かりました。

試合観戦や中継を見るときなどのご参考になれば幸いです。

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