少年野球キャッチャーミットのおすすめをまとめてみた
- 2018.03.17
- 少年野球
今回は少年軟式野球(以下少年野球)におすすめなキャッチャーミットを3つほどご紹介いたします。
ご紹介するにあたって、「前提」があります。
それは、定価10000円以下のキャッチャーミットは、品質的にはどれも大して変わらないということです。
今回は、この「前提」に基づいた上で、販売価格が、15000円前後で販売されていることが多いミットを、少年野球におすすめなキャッチャーミットとしてご紹介させて頂きます。
ハタケヤマ TH-JR8
まず1つ目の少年野球におすすめのキャッチャーミットは、ハタケヤマのTH-JR8シリーズです。
このミットの最大のオススメポイントは「型」です。
ハタケヤマのキャッチャーミットで最も人気のある8型というモデルで、初心者はもちろん上級者まで誰もが使いやすい型になっています。
また、いわゆる「縦型」設計で少年用として作られており、手がまだ小さい子どもさんであっても、正しいキャッチングを身に付けやすい「型」と言えます。
もちろん、正しいキャッチングは、キャッチャーミットさえ良ければ身に付くとは言えません。
しかし、正しいキャッチングが身に付きにくいキャッチャーミットを使うよりも、身に付きやすいキャッチャーミットを使った方が明らかに近道と言えるでしょう。
ハタケヤマの軟式シリーズはすべて台湾製で、革は決して高品質とは言えないと思いますが、お子さんが幼いころから「8型」を使うというのは大きなメリット(限りなく正しいキャッチングが身に付きやすいため)と言えると思います。
ZETT BJCB70812
ZETTのBJCB70812も少年用のおすすめキャッチャーミットです。
ZETTのキャッチャーミットの良いところは、なんと言っても「コストパフォーマンスの高さ」にあります。
価格の割に、品質が非常に高く、良い意味で「値段不相応」です。
BJCB70812は少年用でありながら日本製で、かつ使用されている革が通常の軟式モデル(ネオステイタスシリーズ)と同じです。
つまり、サイズが小さいこと以外(クオリティなど)は、大人用のキャッチャーミットに全く遜色ないキャッチャーミットであるといえます。
久保田スラッガー JCMP
久保田スラッガーの、JCMPというミットもオススメです。
このキャッチャーミットは「横型」です。
久保田スラッガーといえば、湯もみ型付けで有名なメーカーです。
このキャッチャーミットも湯もみ型付けをして使われることをお勧めします。
そうすることで「正しい型のキャッチャーミット」でプレーすることができます。
もちろん、型付けのお店をしっかり選ぶことも重要になってきますが、きちんとしたショップに依頼をすれば、よりお子さんのプレー向上に一役買ってくれるかと思います。
少年用キャッチャーミットでありながら、日本製であるところもポイントです。
まとめ
今回は、少年用でおすすめしたいキャッチャーミットを3つほどご紹介してきました。
今回ご紹介したキャッチャーミットは、
価格帯としては、販売価格で15000円前後、
生産国は台湾製と日本製、
型タイプは縦型・横型それぞれご紹介しました。
少年用キャッチャーミットを選ばれる際の1つの参考にして頂けたら幸いです。