久保田スラッガーのファーストミットの評判について
- 2017.12.27
- 久保田スラッガー
久保田スラッガーは、プロアマ問わず、グローブで絶大な人気を集めるメーカーです。
一方で久保田スラッガーのファーストミットの評判や特徴はどうなのかと言われると、イマイチはっきりしない印象ではないでしょうか。
そこで今回は、久保田スラッガーのファーストミットの評価できる部分や特徴的な部分についてまとめていきたいと思います。
基本的にはグローブと一緒
久保田スラッガーのファーストミットの評価できる部分や特徴的な部分について、まず一言でいうならば、基本的にはグローブと一緒ということです。
具体的にどういう部分が基本的にグローブと一緒なのかについて、細かく見ていきましょう。
少年用以外は日本製
久保田スラッガーは、少年用以外のグローブは軟式硬式問わずすべて日本製であり、国内で製造されています。
少年用はフィリピン製です。
ですので、ファーストミットに関しても、少年用以外はすべて日本製であり、国内で製造されていることになります。
素上げ調の皮革を採用
久保田スラッガーのグローブの革は、オイルコーティングをしていない、いわゆる素上げ調の皮革が採用されています。
オイルコーティングをしていない革を素材として使う理由は、湯もみ型付けしてから試合や練習に使うことを前提にして作られているためだとも言われています。
久保田スラッガーにおいてはファーストミットも例外ではなく、ファーストミットの革もグローブと同じようにオイルコーティングがされていない素上げ調の革が素材として用いられています。
ラインナップが豊富
久保田スラッガーのファーストミットは、通常の定番モデル(限定モデルやオーダー品ではないファーストミットミット)の種類が豊富です。
ポケットの深いモデルがあれば浅いモデルもあり、大きめのモデルもあるし小さめのモデルも揃っています。
捻り捕りしやすいミットがあれば、トングやピンセットのように挟み捕りしやすいミットもあります。
ラインナップが豊富というのは、それだけ自分のプレースタイルや好みに合うファーストミットを見つけられる可能性が高いわけですから、評価できるポイントです。
オーダーも選択肢が多い
定番品が豊富な一方で、オーダーの選択肢が多いことも評価ポイントとして挙げられます。
通常、グローブは細かい部分までオーダー指定ができるけれど、ミットの細かいオーダー指定(例えばウェブパーツの選択など)を受け付けてくれるメーカーはあまり多くありません。
久保田スラッガーは比較的、ミットをオーダーするときの選択肢が豊富であり、他社メーカーよりも評価できるポイントだと言えます。
結論
今回は久保田スラッガーのファーストミットの評判についてまとめてきました。
グローブにおいて、絶対的な人気を集める久保田スラッガーですが、ファーストミットも基本的にはグローブと同じです。
日本の職人さんが作り、グローブと同じ素材(素上げ調の皮革)が用いられています。
グローブだから良くてミットはダメなんてことはあり得ません。
久保田スラッガーのファーストミットは、久保田スラッガーのグローブが好きな人にはおすすめできますし、久保田スラッガーのグローブが好きじゃない人にはおすすめできないです。
購入を迷われている方は、今一度、「自分は久保田スラッガーのグローブが好きか?」を問われてみてはいかがでしょうか?
ご購入などの参考になれば幸いです。