軟式、おすすめのファーストミットはこれだ!どれにしようか迷っている、そんなあなたにオススメしたい軟式ファーストミット編
- 2017.07.13
- ファーストミット
今回は、軟式ファーストミットのおすすめをご紹介します!購入を検討されている方や、ファーストミットの情報を集めている方など、ご参考になれば幸いです。
ネットウェブが採用された珍しいモデルのKSF-233
まず一番最初ににおすすめしたいファーストミットは久保田スラッガーのKSF-233型のファーストミット。最大の特徴はウェブです。ファーストミットではなかなか見ないネットウェブが採用された珍しいモデルです。ポケットも深すぎないのが特徴で、内野からの送球だけでなく、ゴロ処理などの握り替えを要するプレーにも適しています!また、久保田スラッガーのファーストミットなので、湯もみ型付けもおすすめです!
大きいサイズならやっぱりハタケヤマのがオススメ!
大きいサイズのファーストミットを使いたい方には、やっぱりハタケヤマがおすすめ!ハタケヤマのファーストミットは硬式だけではなく、軟式(特にTH)シリーズも大きめの設計になっています!THシリーズは革が硬すぎず、軟式ボールを捕球するのにも程よい柔らかさであることもおすすめしたいポイントです。
無難に攻めるなら軟式でもミズノのTK型がオススメ
とにかくシンプルなファーストミットを!そんな方にはやっぱり軟式シリーズでもミズノのTK型がおすすめです。TK型とは、元プロ野球選手の小早川毅彦(Takehiko Kobayakawa)モデルを指しています。親指と小指が合わさるように開閉する設計になっており、ポケットもやや深め程度で、内野からの送球、ゴロ処理、どちらのプレーにも対応しやすく、クセがありません。「シンプルで、使いやすい」ファーストミットを使いたい方には本当にオススメです。但し、ミズノは日本製ではなく、中国製かフィリピン製であることが多いです。
ファーストミットをピンセットのように使いたい選手にオススメなのはZETTの小指二本入れモデル!BRFB30713
ピンセットのような感覚でファーストミットを使いたい方はZETTの小指二本入れ設計のファーストミットがおすすめです!小指側にも指の力をしっかりと伝えられるのが小指二本入れ設計の強みです。本職が外野やキャッチャー出身の選手にも小指二本入れ設計のファーストはおすすめです!外野手用グラブ、キャッチャーミットに近い感覚で使うことができます。
コストパフォーマンス最強なのはやっぱり玉澤
色々なメーカーの中で、「コストパフォーマンス」を重視したい方におすすめしたいのは玉澤です。玉澤は軟式ももちろんすべて日本製です。日本の職人さんが作っているのですが、ネットショップなどで非常に安く手に入れることができます。これは品質が悪いからとかではなく、単純にモデルが古くなった等の理由で値引きされていることがほとんどです。革・芯材ともに素材も悪くなく、大事に手入れをすれば本当に長く使える良メーカーです。ただし玉澤は軟式ですら一番最初はとっても硬かったりするので、型付けは万全に。湯もみ型付けや、スチーム加工を依頼するのもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?気になったファーストミットはあったでしょうか?今回ご紹介した以外にもおすすめしたいファーストミットはありますが、使う人にしっくりくるかどうか、というのは本人にしか分かりません。おすすめしたファーストミットを参考に、一番自分に合うファーストミットに出会えると良いですね!