迷ったらこれを買え!?セカンド用おすすめ軟式グローブ4選
- 2018.08.11
- 二塁・遊撃手用
セカンドはショートと同じくらい重要な、内野の要となるポジションです。
グローブ一つどれを選ぶかによって、プレーにも少なからず影響してきます。
そこで今回は、セカンドを守る人にオススメしたいグローブを4つご紹介します。
※今回は軟式編です。
セカンド用おすすめ軟式グローブ① 久保田スラッガー KSN-MS1
まず最初にオススメしたいグローブは、久保田スラッガーのKSN-MS1というモデルのグローブです。
多くのプロ野球選手からも、大きな支持を得る久保田スラッガーの内野手用モデル。
その中でもMS1は、サイズ感的が大きすぎず、小さすぎないのが最大の特徴です。
ウェブにはバスケット系のウェブが採用されていて耐久性が高いため、球際にも打球負けしない設計になっているといえます。
セカンドを守る選手で、「とりあえず久保田スラッガーを使いたい!」という方には間違いなくイチオシです。
セカンド用おすすめ軟式グローブ② 玉澤 KANTAMA40-1
セカンド用のグローブとして二つ目にオススメしたいのは、玉澤のKANTAMA40-1のグローブです。
ぱっと見、投手用?と思うようなバスケットウェブが採用されていますが、実は内野手用にもものすごく相性が良いのです。
セカンドは一般的にやや小さめのグローブが推奨されていますが、このKANTAMA40-1も小さめの設計になっています。
一方で、土手部分の閉じ方向は、順トジで締められているため、ポケットを深くも使うことができます。
ですので、サードや外野からコンバートになった選手や、「小さめのグローブで、ボールをしっかり掴んでプレーしたい」といった選手にオススメです。
セカンド用おすすめ軟式グローブ③ ザナックス BRG-6318
3つ目にご紹介するのは、ザナックスのBRG-6318のグローブです。
こちらはセカンドにも特に人気なHウェブが採用されているモデルです。
先ほどご紹介した玉澤のKANTAMA40-1とは対照的にポケットが浅いため、当て捕りをメインにしてプレーをしたい選手にオススメです。
BRG-6318をオススメしたい理由はもう一つあります。
それは背面のバンドから親指にかけての設計で、一枚の革で繋がれています。
この設計によって、親指の力がグラブに伝わりやすくなります。
好みが分かれる部分でもあると思いますので、詳しくは実際に手にはめてみていただきたいのですが、親指の効きが向上する設計になっていることは間違いないでしょう。
セカンド用おすすめ軟式グローブ⑤ ZETT BRGB30820
最後にオススメするのは、ZETTのBRGB30820のグローブです。
ウェブの先端の紐をクロスに通していることで、グラブにありがちな「ねじれ」ができにくいようになっています。
またベルトを締める紐が、他のグローブと比べて特殊な位置で結ばれています。
これはグローブのフィット感を劇的に向上させます。
サイズもやや小さめといったサイズ感で、めちゃめちゃ小さいという感じではありません。
絶対小さいモデルを選びたい、というこだわりがない方には特にオススメしたいグローブです。
まとめ
今回は、セカンド用のオススメ軟式グローブとして、
久保田スラッガー KSN-MS1
玉澤 KANTAMA40-1
ザナックス BRG-6318
ZETT BRGB30820
の4つをご紹介してきました。
どのグローブも日本製ですし、それぞれに特徴がある個性豊かなグローブたちです。
セカンドの軟式グローブの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。