ティゴラのグローブを使っているプロ野球選手がいた!?

ティゴラのグローブを使っているプロ野球選手がいた!?

「ティゴラ」という、スポーツメーカーがあります。大手スポーツ用品量販店を母体とした、プライベートブランドです。そんなティゴラのグローブを使ってプレーするプロ野球選手がいたのです!

その名は須田幸太!

ティゴラ プロ野球選手
http://number.bunshun.jp/articles/-/826349

 2017年現在、アルペングループのオリジナルブランドである”TIGORA"というメーカーのグローブを使用するプロ野球選手がいます。

その選手はズバリ須田幸太選手。

2010年、ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団し、昨年は主に中継ぎとして62試合に登板し防御率2.68と、安定した&キャリアハイの成績を残されました。

須田幸太選手

ティゴラ プロ野球
https://plaza.rakuten.co.jp/wakawrgbar/diary/200704170003/
 




 経歴

 須田選手は1986年生まれ、茨城県石岡市出身。

高校は土浦湖北高校(しかも県立!)で、3年春にはセンバツ大会で甲子園のマウンドにも上がっているピッチャーです。

高校時代はエースで4番だったとか。3年の夏は甲子園には出場できなかったものの、その後早稲田大学へ進学。

3年の春季リーグではエースナンバーを背負い、先発二本柱の一人として3勝1敗と活躍。

その時、もう一人のエースとして早稲田大学で活躍していたのが現日本ハムファイターズに所属している、斎藤祐樹投手です。

大学4年の春季リーグでは最優秀防御率のタイトルを獲得。

 大学卒業後はJFE東日本に入社してエースとして活躍され、都市対抗野球にも出場されました。

その後2010年にドラフト会議で横浜ベイスターズ(現 横浜DeNA)から1位指名を受け入団されました。

 記録・成績

 プロ1年目の2011年から2015年目までは30試合に満たない登板数でしたが、2016年の昨シーズンは主に中継ぎとして62試合に登板。

クライマックスシリーズでも広島戦に登板するなど、シーズンを通して活躍されました。

2016年  :62試合、5勝3敗、防御率2.68

通算成績:133試合、16勝17敗、防御率4.51

TIGORAとは?

ティゴラ プロ野球

 そんな須田選手が、ブランドアンバサダーとして契約したメーカーがTIGORAです。

アルペングループという会社が企画した、いわゆるプライベートブランドというものですね。

DEPOや、Alpenという大型スポーツショップで有名な会社です。

TIGORAのオリジナルサイトには、

”[TIGORA]は、Tiger(虎)を語源とした造語。
勇気・優美の象徴ともなるTigerのスピード感と知性を表現。
制御された「静」から、解き放たれた「動」への瞬間。
集中力が高まり、五感が冴えわたる。
TIGORAは、自分と戦う孤高の存在。”

という説明がありました。由来としては、虎がベースにあるようです。

 TIGORAの野球用品

ティゴラ プロ野球
https://www.alpen-group.jp/tigora/news/entry/220.html

 TIGORAはランニング用品なども取り扱っていますが、野球用品においても、グローブをはじめスパイクシューズからアンダーシャツまで、幅広く製品がラインナップしています。

その一番の魅力は何と言っても安さです。通常の野球メーカーよりも総じて製品が割安です。

かといってすぐ壊れてしまいそうでもなく、値段の割にパフォーマンスも悪くない、というのが所感です。

筆者も高校時代はアンダーシャツでお世話になりました♪ちなみに同級生で、TIGORAの硬式グラブを使っていた高校球児もいました。

ブランド力は高くないですが、これから野球に挑戦してみよう!とか、とりあえずメーカーとかこだわらないから、安くてそこそこ使える野球用品が欲しい、なんて方にはピッタリです。

ティゴラ プロ野球選手

 調べたところ、須田選手の契約記念のグローブ(4種類)は45,000+税と、けっこう本格的なようです。

その他スパイクなどもラインナップされているので、費用を抑えたい親御さんなどは要チェックかもしれません。




まとめ

 以上、TIGORAを使っているプロ野球選手である、須田投手についてと、TIGORAってどんなメーカーなのかについてザックリと述べてきました。

奥様に財布を握られている草野球のお父様方、コストパフォーマンスを重視したい選手などは検討してみるのも良いかもしれません。




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